ヒアロディープパッチの効き目について……口コミを徹底チェック

水分が乏しくなると、小ジワが出来る

肌が乾燥して水分が乏しくなると、小ジワが出来るようになります。
ほうれい線などのクッキリしたシワをケアするには、真皮層にあるエラスチンやコラーゲンの再生を促す必要があります。化粧品を使った程度では、改善を見込める可能性は低いと言わざるを得ません。
ただ、それほど形成度の高くない小ジワに関しては、肌の最も外側にある角質層の乾燥を改善することで、ケアの効果が望めます。
従来までの乾燥対策は、大きく分けると、

・オイルなど保湿効果のある成分で角質層にふたをしてしまう
・バリア機能を弱めて、肌の中に保湿成分を無理やり浸透させる

のどちらかしかありませんでした。

ところが、そこに新しいコンセプトを引っさげた商品が登場しました。それが乾燥小じわケア商品・ヒアロディープパッチです。

ヒアロディープパッチの新機軸となったポイントは、ヒアルロン酸をマイクロニードルに形成、それを角質層の奥に挿入するという斬新な手法です。肌の中でヒアルロン酸を溶かしてしまうことで、その保湿成分を角質層深く浸透させます。
それまでのように角質層の上にふたをしたり、界面活性剤を使ってバリア機能を破壊するような強引な浸透ではありません。全く新たな発想といえます。

私は鍼灸師を職業としていますので、美容鍼(顔に鍼を打つ)の施術もよく行っています。そのこともあって「マイクロニードルによって乾燥小じわをケアする」というコンセプトには驚くと共に、職業柄、大変興味をそそられました。

発注をすると、すぐに手元に届きました。実際に使ってみて、一体どのような効果が得られたか、使用者としての感想を報告してゆこうと思います。

ヒアロディープパッチを使った次の朝、感じられた効果

潤っている
ヒアロディープパッチを使用すると、夜就寝中にヒアルロン酸の針がドンドン溶け出してゆきますので、朝の起床時が最も効果を実感しやすいようです。
私がまず1晩使ってみて感じたのは、次の2点です。

パッチを剥がした時、ひと目見て「貼っていた部分の肌が明るくなってる!」

肌は、潤っているとその艶のせいで明るく見え、乾燥してくるとくすんで見えてきます。そうやって水分量によって肌が変化するのは、毎日お手入れしている人なら誰でも実感することです。もちろん、ヒアロディープパッチを1度だけ使ったからといって、いきなり小ジワが消えてしまうなんてことはあり得ませんが、肌が明るくなったのは確かに実感できます。ということは、それだけ乾燥しがちな目じりが水分を含んで潤っているということです。これなら長く続けてゆくことで、小じわの解消が可能では、という期待感が膨らんできました。

剥がした時にベタベタした感じがない

ヒアロディープパッチには、ポリマー、アクリル樹脂などの成分が含まれていません。化粧品にこれらの成分が配合されていると、使用後にその感触が不自然に感じられます。つまり、見た目は肌がツルツルで爽やかなのですが、触るとなんだか平板で、どこか「もたー」とした重い感じが残ってしまうのです。
それに、肌をコーティングしようとする働きがかなり強く、それらの成分を落とそうとしたら洗浄力のある洗顔料を必要以上にたっぷりと使う必要が出てきます。というわけで、結果として肌へ負担をかけることになってしまいます。
上記のようにヒアロディープパッチには、そういう成分が含有されていません。使用しても潤った感じだけがあり、不自然な感触は残らないため、不安なく使ってゆける感じです。

継続して使用することで期待できる効果

実感できる効果についても書かれています。
今回はとりあえず1回だけ使用して感じたことを記していますが、同封されている説明書には続けて使うことで実感できる効果についても書かれています。以下、それらを紹介してみます。

使用開始後、2週間から1ヶ月

不足していた潤いを補うための大事な期間となります。使用回数を重ねれば重ねるほど、目の周囲が潤ってくるのが感じられるでしょう。

使用開始後、2ヶ月目以降

肌に潤いがゆきわたる状態がキープされるため、やがて目の周りに心地よくふっくらとしたハリが出てくるようになります。

使用開始後、3ヶ月目以降

潤いが小ジワ部分の全体にしっかりと浸透し、シワ自体が段々と目立たなくなります。潤いのせいで日中でも目の周りのハリがキープされ、弛みが生じません。続けてご使用いただければ、目の周りが1日中潤い、健康的な状態になってゆくのが実感できると思います。

この説明を読んでみると、2ヶ月、3ヶ月と長く続けることで、「ハリが出る」、「小じわが目立たなくなる」といった効果を実感できるようです。確かに私自身、わずか1日の使用だけでも、それを期待できるような潤った感覚を覚えました。

ヒアロディープパッチを使用した感じは? 痛みはあるのか?

効果に関しては魅力を感じる
効果に関しては魅力を感じるけど、「針」を使うってどういうこと? 痛みは感じないの? そういう不安を感じて使用を躊躇する方もいらっしゃるかもしれません。
実際に使用してみた感想を述べますと、まず痛みは感じません。その代り、少しかゆみに似た感触は覚えます。子供だった時、お父さんから髭をジョリジョリとこすりつけられた感じに似てるかも(笑)。
この「かゆい感じ」も、貼った後20分くらいすると消えてしまいます。多分それくらいの時間経過で、針の先端が溶けてくるんだと思います。

これまでの乾燥対策・保湿商品との違い

これまでの乾燥肌対策用の保湿化粧品は、大きく分けて以下の2つに分類されます。

バリア機能を無理やり突破し、角質層に保湿成分を浸透させてゆく

人間の角質層にはバリア機能という役割が備わっていて、外部からの刺激・乾燥から肌を防御します。このバリア機能は肌の状態を保つのに非常に重要なのですが、その反面、化粧品のせっかくの有効成分が肌の内側に届くのをブロックしてしまうという、厄介な働きもしています。
多くの保湿化粧品は、このバリア機能の力を弱める界面活性剤を配合しています。その働きにより、まるで無理やりバリアをこじ開けるように保湿成分を内部に届かせるのです。
まだ肌の抵抗力が十分にある若い人であれば、この界面活性剤の悪い影響を受けずにすむかもしれません。しかし、敏感肌の持ち主や年齢肌の場合、このような化粧品を使用し続けると、徐々にバリア機能が働くなくなります。そのため、肌を保湿しているのになぜか乾燥してきたり、荒れた状態が治らなくなったりと、ひどい悪循環に陥ってしまいます。

浸透させないで、肌の上にふたをしてしまう

そしてもう1つ、最初から有効成分を浸透させないでスキンケアを行う方法があります。
この方法では肌のバリア機能をそのまま活かします。界面活性剤で破壊したり弱めたりせず、肌の表面に天然オイルやワセリンなどで被膜を作り、そのガードによって肌から水分が蒸発してゆくのを防ぐというものです。
あくまで身体の中で生じる自然な代謝で潤いの成分を補給し、バリア機能を持つ角質層の外にあるクリームがその自然な肌の水分を保ってゆくというコンセプトです。
こう聞くと、先ほど少し説明したポリマーやアクリル樹脂などの働きに似ていると思えますが、すぐに洗い流すことが可能で、肌への負担がぐっと少ないのが違っています。
私はずっと敏感肌で悩んでいるので、肌に優しいこの考え方にしたがって、日々のスキンケアをしています。

ヒアロディープパッチはバリア機能を弱めることなく、ヒアルロン酸を届けられる

まさに発想の転換!
私自身は、これまでスキンケア製品のコンセプトを考えた時、「浸透させる方法=悪い」というイメージを持っていました。その理由については先ほど述べた通りです。つまり、美容成分や潤い成分を肌の奥に浸透させるためには、バリア機能を破壊したり弱体化する必要があり、それには界面活性剤の配合が不可欠になっていたからです。
ところが、ヒアロディープパッチの場合は違います。界面活性剤という肌に良くない化学合成物によってバリア機能を弱体化するのではなく、針の形状をした成分が物理的に角質層の中に届くという全く新しい方法なのです。
ホームページを開いて成分をチェックしても、「界面活性剤は不使用」ということが明確に記されています。
つまり、これまでどうしても界面活性剤を使わなければ手が届かなかった角質層に、バリア機能を壊したり弱めたりすることなく、ヒアルロン酸などの十分な潤い成分を届けることが可能になったいうことです。

これってまさに発想の転換! 思いついた人って、すごいと思います。
これまで界面活性剤の含有された化粧品を使った人なら分かるでしょうが、あのヒリヒリ感がヒアロディープパッチには全くありません。それなのにちゃんと目の周りの保湿が行われている実感が得られるのです。
バリア機能の低下を避けながら潤いをキープしてゆきたい人にとっては、本当に天啓のようなありがたいアイテムだと言えるのではないでしょうか。

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